【聿】 13画 (7) 1級


[音] イチ
イツ
[訓] ふで
べる
おさめる
すばや

《意味》

  1. ふで
  2. 述べる。修める。

【聿修】いっしゅう

祖先・先人の徳を慕い、それを明らかにしておさめる。
「先人の徳を聿修す」

【聿】ふで

木・竹などの軸の先端に毛をたばねた穂をつけ、それに墨や絵の具をふくませ、手に持って文字や絵をかく道具。

《字源》

筆の形と手。「筆」の初文。
「聿」の甲骨文字。
「聿」の篆書。

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