【芬】　7画　（4）　1級

《意味》

1. かおる。こうばしい。
2. かおり。よいかおり。
3. よい評判｡名声｡
4. 物が入り乱れて多いさま｡

【芬蘭】フィンランド

北ヨーロッパ、バルト海に面する共和国。東はロシア連邦と国境を接する。首都はヘルシンキ。
Wikipedia｢フィンランド｣

【芬芬】ふんぷん

香りの高いさま。また、強くにおうさま。
｢芬芬と酒気を漂わす｣｢悪臭芬芬｣
本来は芳香についていうが、今では悪臭にも使う。

【芬芳】ふんぽう

1. よい香り。また、よい香りを発するさま。
2. 良い評判。名声。

【香気芬芬】こうきふんぷん

良い香りが辺り一面に広がること。
｢芬芬｣は香りが強いさま。
｢香気馥郁(ふくいく)｣

【俗臭芬芬】ぞくしゅうふんぷん

非常に俗っぽくて気品に欠けること。世俗に塗(まみ)れていること。金銭欲や名誉欲が強く、それを隠そうともしないこと。
｢俗臭｣は下品で俗っぽいこと。｢芬芬｣はにおいが強いさま。

【芳芬】ほうふん

かんばしいかおり｡
｢芳香(ほうこう)｣