[音] | キ |
[訓] | うかがう |
のぞく |
《意味》
うかがう。のぞく。ねらう。
【窺う】うかがう
【窺測】きそく
うかがいはかる。
【窺知】きち
〔隠された事柄を〕ひそかにうかがい知ること。
「軍の機密は窺知を許さず」
「察知」
【以管窺天】いかんきてん
管の穴から天をのぞき見る。見識の狭いことのたとえ。
「用管窺天 」「全豹一斑」「管窺蠡測」「管中窺豹」「管窺之見」
【管窺之見】かんきのけん
「全豹一斑 」、「管窺蠡測」、「以管窺天」、「管中窺豹 」
【管窺蠡測】かんきれいそく
非常に見識が狭いことのたとえ。
「管窺」は管を通して天を見ること。「蠡測」はホラ貝で海の水を測ることで、極めて狭い見識で大事を測ることのたとえ。
略して「管蠡 」ともいう。
「全豹一斑」、「管中窺豹」、「以管窺天」、「管窺之見」「坎井之蛙」
【管中窺
見識の非常に狭いたとえ。
管の穴から豹を見る意で、一つの斑しか見えないことからいう。
「全豹一斑 」、「管窺蠡測」、「以管窺天」、「管窺之見」
【東窺西望】とうきせいぼう
あちこちをちらちら見ること。
落ち着きのないさま。
【用管窺天】ようかんきてん
以管窺天