【於】 8画 方(4) 準1級
《意味》
【於いて】おいて
【於転婆】おてんば
若い娘がしとやかさに欠け、活発に行動すること。また、その娘。 「御俠(おきゃん)」 「御転婆」とも書く。
【於菟】おと
虎の異名。または、猫の異名。
《字源》
金文の字形は、カラスの羽をバラバラにして縄にかけわたした形。 「烏」も死烏を懸けた形で、いずれも鳥害を避けるためのもの。その鳥追いの声を感動詞に用いた。