【鮫】 17画 (6) 準1級


[音] コウ
[訓] さめ

《意味》

  1. サメ。海にすむ魚の一種。
  2. みずち。想像上の動物。竜の類。「蛟」

【鮫函】こうかん

サメの皮で作ったよろい。

【鮫人】こうじん

中国で想像上の生物。ヨーロッパやわが国の伝説に登場する「人魚」に類する。人間の形をした魚で、南海に住み、常に機を織り、泣くと目から珠をこぼすという。

【鮫】さめ

軟骨魚類のネコザメ目・カグラザメ目・ネズミザメ目・ツノザメ目などの総称。体の表面はざらざらしている。歯は鋭く強い。凶暴で人を襲う種類もある。
(わに)」や「(ふか)」という古称もある。今でも関西では「ふか」、山陰では「わに」という。
Wikipediaサメ

【鮫肌・鮫膚】さめはだ

サメの皮のようにざらざらとした皮膚。

【馬鮫魚】さわら

サバ科の海水魚。
Wikipediaサワラ
「鰆」とも書く。

【撞木鮫】しゅもくざめ

軟骨魚類シュモクザメ科の魚。
Wikipediaシュモクザメ

【甚兵衛鮫】じんべえざめ

ネズミザメ目の海魚。魚類のなかで最大で、全長18㍍を超すものがある。標準和名は「ジンベイザメ(甚平鮫)」。
Wikipediaジンベエザメ

鮫】ちょうざめ

チョウザメ科の海魚。全長1.5㍍。サメに似るがサメ類ではない。
Wikipediaチョウザメ

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