[音] | ジュウ |
[訓] | とお |
《意味》
【什一】じゅういち
【什器】じゅうき
日常使用する家具・道具・器物の類。
什物・什具
【什具】じゅうぐ
什器
【什伍】じゅうご
【什宝】じゅうほう
宝として大切にしまってある道具類。秘蔵の器物。
「什物」
【什物】じゅうもつ
【什麼生】そもさん
禅宗で、問いかけて相手の答え・説明をうながすことば。いかに。さあどうじゃ。
出題者が「そもさん(什麼生)」と問い、回答者が「せっぱ(説破)」と返す。もと、中国宋代の俗語。
「作麼生」とも書く。
【一伍一什】いちごいちじゅう
一から十まで。始めから終わりまで。
一部始終・一五一十
【佳什】かじゅう
すぐれた詩や歌。
佳作
「什」は、詩経の雅と頌の各十篇をいい、転じて詩歌の意。
【家什】かじゅう
家で日常使う道具。
家具・調度
【器什】きじゅう
什器
【玉什】ぎょくじゅう
【近什】きんじゅう
近頃作った詩歌や文章。近作の詩文。
「什」は、詩経の雅と頌の各十篇をいい、転じて詩歌の意。
【篇什】へんじゅう
詩(=漢詩)を集めたもの。詩篇。詩
「什」は、詩経の雅と頌の各十篇をいい、転じて詩歌の意。