[音] | ショウ |
ゾウ |
[訓] | きこり |
こる | |
きこる |
《意味》
【樵・樵夫】きこり
山林の立ち木を切り出すことを職業とする人。
「樵夫」は「しょうふ」とも読む。
【樵る】こる
山林に入って立木を切る。伐採する。
「きこる」とも読む。
【樵歌】しょうか
きこりが木を切る時にうたう歌。
【樵蘇】しょうそ
たきぎを拾い、草を刈ること。また、その人。
《樵蘇して爨がず》しょうそしてかしがず
貧しいことの形容。
「樵蘇」は木を切り、草を刈ること。「爨ぐ」は飯を炊くこと。
薪や草を刈ったが、食料がないので飯を炊くことができない意から。
【漁樵】ぎょしょう
漁師と、きこり。魚を採ったり、きこりをしたりして生活する人。