【樵】 16画 (12) 準1級


[音] ショウ
  ゾウ
[訓] きこり
 
  きこ

《意味》

  1. きこり。木を切る人。たきぎをとる人。
  2. きこる。こる。木を切る。たきぎをとる。

【樵・樵夫】きこり

山林の立ち木を切り出すことを職業とする人。
「樵夫」は「しょうふ」とも読む。

【樵る】こる

山林に入って立木を切る。伐採する。
「きこる」とも読む。

【樵歌】しょうか

きこりが木を切る時にうたう歌。

【樵しょうそ

たきぎを拾い、草を刈ること。また、その人。
《樵してがず》しょうそしてかしがず
貧しいことの形容。
「樵蘇」は木を切り、草を刈ること。「爨ぐ」は飯を炊くこと。
薪や草を刈ったが、食料がないので飯を炊くことができない意から。

【漁樵】ぎょしょう

漁師と、きこり。魚を採ったり、きこりをしたりして生活する人。

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