[音] | タイ |
テイ |
[訓] | はしご |
《意味》
【梯形】ていけい
向かい合った辺の一組が平行な四辺形。台形の旧称。
【梯姑】でいご
マメ科の落葉高木。インド原産。江戸時代に渡来。観賞用に沖縄などの暖地で栽培する。鮮やかな赤色の蝶形花を密生する。
「でいこ」とも読む。
「梯梧」とも書く。
植物園へようこそ!「デイゴ」
【梯子・梯】はしご
【雲梯】うんてい
【階梯】かいてい
【舷梯】げんてい
乗り降りするため、船の側面に設けるはしご。ふなばしご。タラップ。
【魯般雲梯】ろはん(の)うんてい
魯の名工の魯般が作った雲間で届く高いはしご。
「雲梯」は雲に届くほど高いはしご。敵城を攻めるのに用いた。
魯般は春秋時代の魯の優れた大工。公輸班のことともいわれる。機械を作るのに巧みであった。魯班ともいう。
「魯般之巧」