【疝】 8画 (3) 1級


[音] サン
セン
[訓] せんき
 

《意味》

腰や腹のいたむ病気。せんき。

【疝気】せんき

漢方で、腹・腰などの痛む病気の総称。
特に、神経性の腸の痛みをいうことが多い。

【疝気筋】せんきすじ

  1. 疝気のとき痛む筋肉。
  2. 間違った筋道。正しくない系統。傍系。また、筋道を違えること。

【疝せんしゃく

胸や腹がさし込んで痛む病気。

【疝痛】せんつう

主に腹部臓器の平滑筋の攣縮れんしゅくによって起こる疼痛で、強い痛みが間隔をおいて繰り返し襲ってくるもの。
胃腸やたんのうの病気が原因であることが多い。

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