[音] | カイ |
ケ |
[訓] | からし |
あくた | |
ちいさい |
《意味》
【芥】あくた
ごみ。ちり。くず。
【芥蔕】かいたい
【芥子・芥】からし
からしなの種子をひいて粉にしたもの。黄色で辛みがある。
【芥子菜・芥菜】からしな
アブラナ科の越年草。種子を香辛料・薬用とする。
Wikipedia「芥子菜」
【芥子】けし
ケシ科の二年草。
未熟な果実から阿片ができる。
Wikipedia「ケシ」
「罌粟」とも書く。
「からし」と読めば別の意になる。
【芥子粒】けしつぶ
ケシの種。
非常に小さいものにたとえる。
【芥虫】ごみむし
ゴミムシ科の甲虫の総称。
Wikipedia「ゴミムシ」
「塵芥虫」とも書く。
【荊芥】けいがい
シソ科の一年草。発汗・解熱・止血などの薬とする。
【小芥子】こけし
東北地方特産の郷土玩具の一つ。円筒形の胴に丸い頭がついている木製の人形。
Wikipedia「こけし」
【塵芥】じんかい
【唐辛子】とうがらし
ナス科の一年草。また、その果実。秋に紅熟する果実は辛味が強く、乾燥して香辛料・薬用にする。
「唐芥子・蕃椒」とも書く。
【雛芥子】ひなげし
ケシ科の一年草。
観賞用として栽培される。虞美人草。
Wikipedia「ヒナゲシ」
「雛罌粟」とも書く。
《コメント》
「ごみ」と訓読みする場合もありますが、『漢字必携一級』『漢検 漢字辞典』にこの読みは載っていません。