【茸】 9画 (6) 準1級


[音] ジョウ
[訓] しげ
ふくろづの
  たけ
  きのこ

《意味》

  1. [国訓]きのこ。たけ。
  2. 鹿(しか)の古い角が落ちて、そのあとに生える柔らかい角。
  3. しげる。柔らかい葉がふさふさと繁る。草が盛んに繁る。また、そのさま。

【茸】きのこ

担子菌類に属する植物。
Wikipediaキノコ
関西では「たけ」とも読む。
・菌」とも書く。

【茸茸】じょうじょう

草が盛んに茂っているさま。

【革茸】こうたけ

イボタケ科のキノコ。秋に落ち葉の下に群生する。かさは漏斗(じょうご)状で中央が深くくぼむ。全体が褐色で、乾燥すると香りが強い。食用。ししたけ。かわたけ。
・香茸・皮茸」とも書く。

茸】しいたけ

担子菌類マツタケ科のキノコ。シイ・カシ・クヌギ・クリ・ナラなどの枯れた幹に寄生、また栽培される。独特の香りがある。干して保存する。食用。
Wikipediaシイタケ 
「香」とも書く。

【鹿茸】ろくじょう

鹿(しか)袋角(ふくろづの)。初夏のころ角が落ちたあと、柔らかいこぶのような角が生えてくる。また、それを干して作った強壮剤。

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